映画ブログ / 映画でなけりゃ!

スコアは5点満点。あくまで私見。

ロッキー3

★★★☆☆ 3.9点 

この頃から、スタローン演じるロッキーの肉体からは脂肪がほとんどとれ、ボクサーらしい精悍な体つきになっている。(最初の頃、結構ぶよぶよだったよね)とにかく1、2と比べると、映画全体がカッコよくなっており、特に、映画の中で流れる eye of the tiger が効果的で、アポロもしきりにロッキーに「虎の目」を強調するので、映画そのものが eye of the tiger のプロモーション・ビデオではないかと思ってしまうくらい。

トレーニングシーンもカッコよく、スポーツジムで体を鍛えている時にモニターに流すのにはもってこいの映画だ。この傾向は、実はロッキー4になるともっと極まる。

映画は1と2が妻であるエイドリアンの存在が際立ったものだったが、3は(もちろんそういうシーンもあるが)ロッキーを囲む男たちの友情が中心のテーマになっている。トレーニング・コーチのミッキーとの師弟愛、アポロとのライバル関係をベースにした友情、そしてポーリーとの腐れ縁のような友情。どれもがロッキーという朴訥な男を形成する重要なファクターであり、彼自身が惹きつけた宝物なんだろう。

展開が読めても、ロッキーがタイトルを取り返した瞬間はしっかり感動できる。(^ ^)

ボクシング映画の金字塔と言いたいところだが、映画ではポール・ニューマンの 「Somebody up there like me.」が、漫画を含めれば、「矢吹丈」と「力石徹」「カーロス・リベラ」の友情の方が熱くて深い。

とはいえ、スタローン70歳か。長生きしてください。^_−☆

ロッキー3 (字幕版)

ロッキー3 (字幕版)