映画ブログ / 映画でなけりゃ!

スコアは5点満点。あくまで私見。

ロッキー・ザ・ファイナル

★★★☆☆ 3.6点

エイドリアンに始まり、エイドリアンに終わるくらい、歴代のロッキー映画はエイドリアンの存在感がスゴいのだが、なぜか本作ではレストランの名前がエイドリアンズで、最後もエイドリアンのお墓なのに、あまり印象に残らず、「とってつけた感」があった。

なぜ、ロッキーは今更ながら起ち上がったのか?
本人の『信念』のように台詞では語られるが、作品全体を俯瞰すると、違うテーマが見えてくる。
それは、若者たちに、正しい男の背中を見せなければならないという、老いを迎えつつある者の切実な想いだ。見せられるのも今しかない。バーの不良たちをいったんは見逃しつつも、思い直して、立ち向かっていった瞬間が変わり目だった。
ロッキーは、現チャンピオンと昔の知り合いの女性の息子、そして誰より我が子ジュニアに見せたかったのだ。

人生に立ち向かう真の男の背中を。

映画としては、リングに立つことを決めるまでは台詞もきいていてとても良かったし感動していたが、リングに上がってからラストまでが、ちょっとだけ気に入らなかった。

ちなみに同じようなテーマだと、
巨人の星』の星飛雄馬と父一徹との絡みのほうが凄く、子供心に感銘を受けてしまっていたので、点数がどうしても辛くなってしまった。

敵チームのコーチとなった父一徹によりコテンパンにやられて傷心した飛雄馬が、子供の頃育った長屋に夜こっそり戻ってみると、長屋は開発のため取り壊されつつあった。その時点で、飛雄馬は相当のショック。そこに奇跡的にまだ壊されていない自分の家があり、そこになんと一徹が帰っていたのだ。一徹は、飛雄馬が聞いているとは知らず、妻の遺影に向かって、自分の想いを淡々と語り始めるのだ・・・。

そういえば、5のときより、ジュニアがやたらイケメンになっていて、ちょいと違和感あり。

タイソン見れて、うれしい‼

レストラン、行きたいねo(^o^)o